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2009年 05月 03日

文豪トルストイの「人生の道」から

またもやいいお話いただきました・・・

文豪トルストイの「人生の道」からの引用で、「努力について」を紹介します。


★罪悪や誘惑や迷信は、人間からその霊を覆い隠してしまう。自分の霊を覆い隠しているものを取り除くためには、意識的な努力が必要である。そうした意識的な努力こそ、人生最大の仕事である。

★時々刻々、より善良なること・・・それが人生のすべてである。そして、そのためには努力が必要である
誰しも肉体労働の場合、努力なしで何一つ生産できないことを知っている。人間にとって最も大事な霊の生活においても同様に、努力なしには何一つ生み出せないことを忘れぬがよい。

★人間の力というものは、鉄の火鉢を糸のように結べることでもなく、幾億円幾兆円のお金を持っていることでもなく、兵を持って国中を平定することでもない。
そんなものより何倍も何倍も大きな努力は、人間が自分に悪を行ったものを心から許し得ること、罪深い欲望だと分かれば、その欲望を抑えること、いかなる時にも、自分の中に神の霊が住んでいるのを思い出し得ることの中にあるのである。

★完全性に到達するのがあなたの仕事ではない。絶えず完全性に近づくのがあなたの仕事なのだ。

★もし人が、善を行うことが習慣になっているために善を行うのであれば、それはまた善き生活とは言われない。
真に善き生活はその人が善良になろうと努力したときに始まるのである。

★小さな水滴が、やがて容器を一杯にする。愚者は少しずつ悪を積んで、やがて悪に満たされてしまう。
水が一滴ずつ容器を満たすように、善を志すものは少しずつ善を積んで、やがて善に満たしてしまう。

★完全性とは何かという知識もあなたの中にあるし。完全性へ到達するための障害もあなたの中にある。あなたの境遇は、あなたがそれを踏まえて完全性へ近づく努力をするためにこそ与えられた境遇である。

★人間は自分の善への素質を育てねばならない。
天は人間にそれを完成品として与えていない。それは単に素質に過ぎない。自分を良くすること、自分を耕すこと・・・これこそ人生の一大事である。

★万人がより良き人間にあるためにあなたに出来ることは唯一つ、あなた自身がより善き人になることである。

★確かにツバメが一羽飛んだからとて、すぐに春になるわけではない。だからといって、春を感じたツバメとしていつまでも待って飛ばないでいなければならないのか?
そんなふうに私たちが神の国を建設するためには、自分が一番目のツバメか千番目のツバメか考えたりせず、神の国の必要を感じたら、たった一人でもその実現のために必要なことをしなければならない。

★みんなを作りかえる者は誰もいないが、自分をつくりかえることは誰にでも出来る。

★善徳の報酬は、善を行う努力そのものの中にある。

★人は労働に励んでいる時は気づきもしないくらいの筋肉の痛みでも、労働をしていない時には叫び声をあげるくらいに強く感じるであろう。

★神は動物に、その必要なものをすべて与えた。しかし、人間には、そうしなかった。人間は、自分に必要なものを皆自分で手に入れなければならない。
人間の真の叡智は、人間と一緒に生まれなかった。人間はそれを得るためには、自ら努力をしなければならないし、努力が大きいほど報酬も大きいのである。
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by ranchdesign | 2009-05-03 19:05 | 言葉


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